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土曜日は愛娘の14回目のお誕生日会をしました。何歳までお誕生日会を続けるのかな?と思う事もありますが、毎年集まってくれるお友達と笑いが絶えず、楽しいひと時を共有できる間、そしてご両親からもお礼のメッセージが届いているので、来年も続けよう!と思った次第です。


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みんな集合!やっと14歳になりました。同じ学年でもフランスで愛娘は遅い生まれ。1月に15歳になる子もいます。軽く喉を潤し、そのまま遊び始めました!190cm近い身長の男の子もやはり14歳。みんな子猫みたいに可愛らしく遊んでいました。



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何が楽しいのかな?青春っていいな〜!



毎年少なくても3台はケーキを焼いていました。それに少し市販のチップスやグミなどのボンボンを準備。嬉しくも完食!してくれるので、今年はアペリティフの食事系トマトとシェーブルのタルトを愛娘が作り、スモークサーモンのケークサレも作りました。念の為、チップスとグミも用意!


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愛娘作トマトとシェーブルのタルト



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スモークサーモンのケークサレ。白ワインが欲しくなります!




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ケーキタイムとなりました!




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愛娘が大好きな苺で、苺ババロア。ひんやり、さっぱり♪♪




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フォンドンショコラ(×2)に14本のローソクを立てて!!!




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トリュフ。少し日本もアピールしようと、折り紙でケースを作りました。手作り生チョコはみんなのお土産に。


あっという間に楽しい時は過ぎました。時差をみて、ロスアンゼルスへご両親の転勤で引越ししている友人と、テレビの大画面を使ってのスカイプ!私が子供の頃には、こんな事は出来ませんでした。便利な時代になったな~とつくづく感じました。



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私は日本の学校しか通ったことがありません。そんなこともあり、フランスの公立小学校の給食監視員のお仕事は、給食メニューを知る事もでき、料理好きな私にはたまらない秘かな楽しみのあるのです。


最近お手頃な値段になってきた、カリフラワー。今回のメニューは干しブドウ入りの人参のサラダ、フランがデザート、そしてもう一品カリフラワーのポタージュがありました。メインディッシュはローストビーフに副菜はじゃがいものピューレでした。


人参サラダは好き嫌いが分かれるのは日本も同じですね。それに干しブドウが加わって・・・大変な不人気(>_<) 全てが残飯になるのかと思うと胸が痛む程、子供達は監視員に許可を得て残していきます。それでも一口は食べてもらいます。実は食物アレルギーのあるお子さんは、学校給食は食べられず、家に帰宅して食事をするようです。それは私も前もって聞かされていたので、恐れずに子供達に言えます。


「アレルギーがあるわけではないから、一口は食べて下さい。そうしたら残して良いですよ。」と。


そしてそして、カリフラワーのポタージュ。私はまだ食べた事がありませんでした。とても美味しそうな香りが漂って・・・。子供達にはやはり好みが分かれました。もともとカリフラワーその物が好きな子と嫌いな子。困ったことに、サラダやグラタンが嫌いでもポタージュは美味しいかもしれないのに、それを試そうともしない子供達。


私はと言いますと、どうしても気になったカリフラワーのポタージュ。この日の夕食にカリフラワーのポタージュを作ってしまいました!夫も愛娘もお初なようで、みんなで恐る恐る口にしてみました・・・。


美味しい!


愛娘は好き嫌いなく、私の手料理を美味しいといつも食べてくれます。この時のコメントは、


「ママ、カリフラワーのポタージュとっても美味しいね!カリフラワーのグラタンよりこっちの方が好き♪♪♪」


という事でした。夫も同じような事を言っていました。実はグラタン、不人気だったのかな???


日本の皆さん、おススメです。ポタージュなのでポワローやじゃがいも、私はにんにくも一片加えトロっとした状態に作り上げました。後日、レシピをご紹介いたしますね。



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給食時間の監視員の仕事を始めて、初めての本格的な雨が降りました。そして気温も大変低く寒い外気。


日本の学校でしたら、体育館や教室で遊ぶことが出来ますが、フランスの学校は教室に入ることは出来ません。公立校は中に入ったことが無いので知りませんが、愛娘に尋ねたところ私立校では「教室には鍵がかかっている」らしいです。
お休み時間は校庭に居なくてはならないのです。


みぞれ混じりの雨が降っても、校庭に居なくてはなりません。一応、屋根のついた雨宿りが出来るスペースはありそこに留まる事は出来ますが、身体を動かして遊びたい盛りの小学生達には大変狭いです。


また校庭はアスファルトで、遊び用、また体育で使用できるような白線が引いてありますが、これは品質が子供の遊ぶ校庭には適していません!ツルン、つるん子供が走って滑って転んで頭を打ちます。日本も昔の横断歩道や車線のペンキは雨が降ると大変良く滑りました。私が覚えているだけでも、10年位前でしょうか?日本の横断歩道もペンキの質を換えをしたと記憶しています。滑りにくくなりました。
この件は、母親代表として市役所に校庭のペンキのチェックをしてもらうように連絡をしようと思っています。もう私には危険で、危険で!!!


雨が降る日は校庭で遊べない(この学校では。もう一つの学校はフードや帽子をかぶっていれば濡れるのを承知で遊んで良い)規則でもトイレや図書館へ移動するには校庭を横切らなくてはなりません。その時に滑って転ぶのです。


フランスの学校には日本の学校のように進級して早々に家庭訪問、授業参観日や運動会、音楽会、学芸会などが存在しません。学校で何が起こっているのか、両親は知ることは出来ないのです。隠しているからではありません。このような文化なのです。それでも学校に協力をしようと思えば、遠足の付き添い、課外授業の付き添い等、日本ほどではありませんが少しはあります。このお手伝いを有効に参加、利用すれば学校で子供がどの様に過ごしているのか等を目の当たりに出来るのです。


ああこの子が昨晩、意地悪と言っていた子なのね・・・
思ったより意地悪そうではないわね。恐らく小競り合いがあっただけでしょう。


ああこの子がスポーツマンという子ね。確かにしっかりしているわ・・・


わあ、担任の先生コスプレ好き???子供達からは大人気だけど、この格好で学校に来ちゃう???
等など。


私のブログを読んで下さっているフランス在住のお父さん、お母さんへ♪


言葉の壁を恐れず、数少ない学校行事に思い切って参加してみて下さい。カルチャーショックを受けることは間違いありませんが、異文化を心底知ることのできる近道の一つです。どうしてフランス人の子供達が自立しているのか等も理解し易いです。




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やっと本来の11月の気温になってきたパリ。先週まで早朝の気温は10℃を超え、日中の気温は20℃弱あり、とても過ごし易い気候でした。とは言え季節的には異常気象なんですけれどね。


そして日曜日から急激に冷え込みました!早朝の気温が2~3℃。これが本来の11月の気温です!しかし私達の身体はまだこの寒さに慣れていません。給食監視員の仕事は、生徒達が給食を食べ終わったら校庭で遊んでいる自由時間の監視員もします。今日、この寒さの中での監視は辛かった!それでも元気いっぱい遊ぶ子供達は


「暑いのでコートを脱いでいいですか?」


と尋ねてきます。私は、


「気温が低いし、風邪を引いたらいけないから着ていなさい。」


と言っても、頭から湯気を出しながら


「暑い!」


と言う子供を見ると、確かにこれ以上汗をかいて冷えても風邪を引くな・・・等と心配をし・・・。


そうそう、女の子内では縄跳びが流行っています。体育の教員になろうか考えた事があるほど、私、実は運動神経がとても良いのです!オリンピック委員会からスカウトされたこともあります!


話が反れました。監視ばかりしなくて良いのなら、本当は縄跳びの飛び方のコツや、いろいろな飛び方も披露したいのですが・・・その様な悠長な時間は、監視員にはありません。


学校には無くしたり、壊したりしたくない大切な物は持参してはいけない規則があります。『何があってもこの件に関しては学校は関係ありません。』という事です。それでも子供達は親の目を盗んで、レゴやおもちゃを持ってきます。私達もあきらかに何かの『おまけ(景品)』の様な物ならばそのまま放っておきます。


今日は二人の男の子がレゴの人間の頭を無くして困っていました(^^;;



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普段は観光客や市民で溢れかえっているパリ市内。テロ惨事から一週間が経ちましたが、まだ完全には今までの日常を取り戻してはいません。東京の正月のような雰囲気。

私自身、東京で地下鉄サリン事件を目の当たりにした世代ですので、今はパリの地下鉄を利用するのが怖いです。出来るだけ自転車移動をしています。それでも限度があり、無理な日は地下鉄を利用しなくてはなりません。

見えない不安、恐怖に怯える。それがテロリストの狙いとわかっているので出来るだけ、今までの日常を取り戻すような普通の生活を送りたいと頑張っています。

子供達にも微妙に変化が起こっているような気がします。愛娘は14歳ですので、今回のテロ惨事は子ども新聞(フランス語)、Le Monde等の新聞で読んだり、ニュースで見聞し現状を知っています。先日、夕食時にポソっと「ねえ、私が毎日乗っているバスも狙われるのかな?」と。

事件のことは知っているし、お祈りもしたし、出来る事は協力しようね!と語り合った私達家族。辛いと思うけれど、毎日学校へ通い勉強に励む愛娘。恐らく、子ども達の精神衛生上なんらかの手助けをしてあげた方が良いと思いました。

またある晩は、「寒いね、今晩はパパとママのベッドで寝る!暖かいから!!!」と言って、小さな子供のようにベッドの真ん中へ入り込んできて一緒に就寝しました。

ある日突然、前触れもなく大切な人を無差別殺人で失う恐怖心があるのかもしれません。

今は非常国家事態でデモ行進や大きな集会は禁止されています。それでもこの週末デモがおきました。その為に、テロ警戒中の警察の警備が手薄になります。彼らは今、このデモ行進を起こす必要があったのでしょうか?それとも警備を手薄にするのが目的だったなら、このデモに参加した人たちへの罪も重くなると思います。

テロ警戒中の警備の邪魔をするデモは断固反対!



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by rica_cuore | 2015-11-23 18:59 | その他
小学校での食堂監視員の仕事を始めた当初は、胃が痛くなるほどのカルチャーショックに手こずりましたが、最近は少し楽しむ余裕も出てきました。

しかし基本は変わらず、大声で注意ばかりしています。
「静かに!」
「遊びながら食べない!」
「席を立ちたい、お替わりを貰いに行きたい、残したい時には手をあげてサインを出し、必ず監視員の許可を得てから!」etc

給食の内容はとても品数豊富です。美味しそうですよ。一例をあげますと、パン、前菜、チーズ、果物orデザート、そしてメインの主菜・副菜の料理です。フランスなので、前菜、メイン、チーズ、デザートが一食となります。結構豪華でしょう!それでも好き嫌いの多い生徒が多いので大量の残飯が出てしまうのです。

そんなある日、給食配給会社のミスで給食が届かず。応急給食となりました。
パン、人参サラダ、ラビオリのみ。こういう日に限って、ラビオリが大人気!!!

日本ではなかなかあり得ないミス(苦笑)。



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金曜日の午後、私の住む地区の公立幼稚園、小学校は去年の9月から午前中授業となりました。

その代わり、今までは週の中休みだった水曜日が半日授業となり、親御さん達は大変困りました。そこで私達の住む地区は金曜日を午前中授業として、市や区の経費で「何か活動をする!」事となりました。TAP(Temps d'Activites Periscoraires)と呼ばれています。英語やスポーツ、絵画やリトミック等、学校や地域が集めたAnimateur(モニター)、Animateuriceが3時間子供達と一緒に過ごします。私は日本語教員という事で話が進みましたが、最終的に「折り紙教室」を受け持つ事になりました。書道を教えるという話も進みましたが、服が何枚あっても足りない、掃除時間を入れたら3時間では終われない…等と言う理由で却下。←良かった!
確かに英語やスペイン語に比べて、日本語は需要が低いですよね。それでも子供達は私にどこからか覚えてきた日本語で話しかけてくれます。
『ありがとう』、『こんにちは』、『すみません』、『あなたはキレイですね(誰が教えた?)』等聞いているだけでほのぼのとします。

私は去年から幼稚園へ折り紙を教えに行っています。7週間1クールで受け持つクラスが変わります。多くの子供達は折り紙に慣れていないので、日本の幼稚園児のようにはいきません。簡単な作品を地道に地道に作り続けているところです。

それでも今期、2度連続同じクラスの子供達を受け持つ事に!

下記の写真は私が秋休み前の最後のお教室の時に、私が受け持った2クラスの子ども達にプレゼントした物、折り紙のコマです。30個内職して作りました。
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この二度目折り紙教室体験園児たちは、それなりに技術が身についてきました。3週かかってしまいましたが、彼らも一人でコマを作り上げる事ができました!みんなも大喜び!それ以上に私が大喜び!!!

さて、次回は何を作ろう?


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金曜日の今日は、フランス語でいうカルティエ・ポピュレーなマンション群にある小学校の給食監視、そして休み時間の監視員をしてきました。

フランスはキリスト教国です。しかし公共の場では『ライシテ laïcité』とされています。ライシテとは?
「非宗教性、世俗性、政教分離(思想)、(教育などの)宗教からの独立、宗教的中立性」とされています。宗教的標章(つまり十字架、聖書など)の持ち込みを幼稚園、小、中、高校までの公立学校において禁止した法律がある。この法律によりイスラム女性学生のブルカ(イスラムの女性のスカーフ)の着用も禁止されている。ここでは触れないが、ライシテの意味を受け取り間違えている人々が多いので、ブルカを禁止されたとデモを起こされてもこれは法律で決まっていることなので、差別ではない。

それでも風習的に金曜日の給食は魚料理が多い。
(金曜日がイエス・キリストの磔刑の忌日である説。この日は肉を食べない事になった。)

今日もメイン料理はサーモンが混ざったじゃがいもとホウレンソウのピューレにピザ。ピザにはラードン(ベーコンの様な豚肉)が入っているので、イスラム教徒のご家庭のお子さん達は口にしません。私達大人が一人ひとりに質問して行きます。

「あなたは豚肉を食べますか?」
「はい、私は食べます。」

「あなたは豚肉を食べますか?」
「いいえ、私は豚肉を食べません。」。。。

給食配給員の北アフリカ系(マグレブ)の女性が大雑把ながらも、子ども達の容姿で宗教を判断します。もちろん外れる事もあるので、全員に質問しなければならないのです。事前にメニューを知っているお子さんは自分から断ってきます。まあ、それは珍しい事ですが…

どうみてもマグレブ系の生徒が「僕は豚肉を食べる。」と答えました。人を見かけで判断してはいけない事は十分承知しています。給食配給員のマグレブ女性が改めて質問しても、「僕は豚肉を食べる!」と同じ返事が返ってきます。私は彼が食べると言うのだからそれで良いではないかと、内心思っていましたが、宗教にかかわる事なのでかかわらずにいました。イスラム教徒の給食配給員の彼女には納得がいかなかったようです。最後にはこの生徒「曜日によって。月曜日と木曜日は豚肉を食べない。今日は豚肉を食べて良い日!」と言っていました。こういうイスラム教家族がいても良いのでは?と私は思いましたが、敬虔なイスラム教信者の人々からしたら、どんな反感を持たれるのかしら?

夕食時に愛娘と夫にこの話をしました。夫は「そういう人がいても良いのでは?」とのコメント。また愛娘は同じような事を見たことが有るとの事。
学校帰りのバスの中で、違う学校の男子生徒が友人達と一緒に乗車。コーカソイド系の友人はサンドイッチを食べていて、マグレブ系の生徒が『少し頂戴!』と頼んだらしい。コーカソイド系の生徒が『サンドイッチのハムは豚肉だよ?』と答えたら、マグレブ系の生徒は『今日は水曜日だから食べても平気!』と答えていたらしい。

なんだ、豚肉を食べる人もいるんだ!

ちなみに、昔むかし私が通っていたパリの語学学校にもシリア人の医者という人がいて、彼は毎晩ディスコへ通い、お酒も飲んでいました…。

敬虔なクリスチャンや仏教徒、ただ洗礼を受けただけのクリスチャン、お墓が仏教のお寺にあるだけの仏教徒と同じことなのかな?

今日も新しい事を学びました。

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悪夢!!!最悪な事態が起きてしまいました。

去る13日の金曜日、今年2度目のテロリストによる無差別殺人がおきました。この日愛娘は、学校行事で一週間ホームステイに来ているフランス語学習者のドイツ人中学生達とパリ市内観光を一日中楽しみました。予定より2時間早い16時に帰宅。

その後は翌日は土曜日という事で、夕食後はみんなでDVDを観てくつろぎました。

23時過ぎ、就寝前にスマートフォンでTwitterやFacebookをチェックしたところ…
フランスのサッカースタジアムで自爆テロ、Bataclanというコンサート等を行える劇場で爆弾ベルトを身に装着したテロリストが立てこもり、無抵抗な会場にいた客を銃殺…という恐ろしい記事を目の当たりにしました。

夫もこの日は23時過ぎにバイクで帰宅。会議が終わり帰宅したので何が起きていたのか知りませんでした。警察、パトカーがあちこち沢山いた理由がようやくわかったと言っていました。

愛娘も我が家でホームステイ中のドイツ人中学生Lも就寝後の事です。

夫と二人、それから必死に情報を集め始めました。何が何処で起きたのか?
無事に家に戻っては来たけれど、まだ不安はあります。逃走した犯人はいないのか?等。

既にヴェルサイユ宮殿へは一緒に観光したので、週末は家族で他のお城を訪れようと思っていました。非常事態とされたパリ。パリ全体の公共の建物、スイミングプール、図書館、美術館、城、映画館、有名な観光名所(エッフェル塔、凱旋門…)等全て閉鎖しました。土曜日の午後からはマルシェ等の市場も閉鎖。いくら明るいラテン系のフランス人でもこの日は沈んでいました。

パリ中心、人混みに近づかないように、自転車でサイクリングをすることにしました。前夜から胸が苦しく、憂鬱でありましたが、サイクリングで冷たい風にあたり少しは気分が楽になりました。愛娘、Lちゃんにも、昨晩起きた悪夢をフランス語で説明(私はドイツ語は話せません)。ドイツはフランスよりもシリア難民を受け入れています。Lちゃんも不安になってしまったことでしょう。夕方、ドイツ語テレビ放送を探し彼女にも見て貰いました。しっかり理解できれば不安は和らいだはずです。ドイツのご両親にもサイクリングをした時の写真付きメッセージを送りました。Lちゃん達の学校の生徒の中には、10代のシリア難民を家に招き同居させている家族が何組かいるそうです。ドイツ人、偉いな。心が広いな。

金曜日の晩、テロ行為が始まってから直ちに外出禁止令が出たり、外出中の人はすぐに家に戻るようにも言われましたが、メトロ、列車が不通となり、帰宅が難しかった人達も大勢いました。友人の息子さんもなかなか連絡が取れず、友人もとても不安がっていました。未だにコンサート会場にいたはずの人達の中には、家族と連絡が取れずにいる人達がいます。母親が息子にコンサートチケットをプレゼントしたという記事も読みました。私の友人の息子さんの友達は会場にいたそうです。彼は命からがらどうにか脱出できた人の一人。彼が目の当りにしたものは、テロリストは乱射ではなく、冷静に的確に無防備な人間を銃殺していった…そうです。恐ろしい。
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by rica_cuore | 2015-11-17 05:50 | その他
フランスに住む日本人で、何人くらいが経験した事があるのかな?幼稚園や小•中学校の給食時間の監視員と給食後の休み時間の監視員。フランス語ではSurveillante de la cantineと言います。数回に分けていつまで続けられるか分からない、Surveillanteの仕事内容と記録を日記形式で残していきたいと思います。

現在私は公立小学校のSurveillante de la cantineとTAP(Temps d'activités périscolaires)と言う金曜日の午後、幼稚園で園児に折り紙を教える仕事をしてます。
私の私的生活リズムにピッタリ!
(フランスの学校は7週間学校へ通い、2週間の休暇。また7週間学校へ通い2週間の休暇を9月の進級日から翌年7月初めの夏休み迄くり返し、2ヶ月の夏休みがあります。)
私は中学生の子供が一人、また他にも仕事を持っているので、学校リズムで出来るこのSurveillanteの仕事は最良のコンディションでした。仕事リズムはね。

あらら!

もう通算10年以上フランスに住んでいます。だいぶ慣れました。病院へ行くのも一人で行けますし、子供の学校の保護者会も出席できます。

カルチャーショック!
10年住んだのにまだ受けるショックがあったのです!
TAP(Temps d'activités périscolaires)で幼稚園へ通っているので、子供好きな事は伝わっていたのでしょう。同市役所から給食•休み時間の監視員の仕事を勧められました。

「もし可能なら...。」

ということで。
日中の仕事だった事、公立の学校の状況も知りたかったので勿論引き受けました。因みに愛娘は私立へ通っています。ところが確認の登録兼面談に行った時に、

「辞める時は突然ではなく、出来れば前もって連絡下さい。」

という、とても気になる事を伝えられたのです。

仕事初日。私を含め5人の監視員がいます。全員、超クール!←感じが悪い!

食堂に1年生から5年生までが順次に入ってきます。全て監視員が食堂の混雑状態を確認しながらコントロール。そして私達は、生徒が騒々しくならないように注意をします。お代わりが欲しい時は手を上げて、監視員が皿を確認して完食していたらOKを出します。嫌いな食べ物だった場合は、半分は食べさせます。半分は最低でも食べていたら、デザートを食べて良いという許可を出すことができます。

ルールはシンプルです。ただほぼ全員が決まりを守らないのです。許可を得る前に席を立ちお代わりに向かってたり、遊んでいたり、奇声を発したり。静かに食事をさせなければならないのですが、私達は常に大声を張り上げ、注意をしなくてはなりません。動物園の檻の中にいるようです。

食事が済んだ子供たちは校庭で遊ぶことができます。これは日本も同じですね。私達も食堂から校庭へ監視場所を移動します。

転んで怪我をした、走っていたら他の子供と衝突して頭をぶつけた...との問題が起こったときは、日本の保健室のおばさんの仕事もします。消毒をして応急処置。

何故だかどうしても理解ができないのが奇声、悲鳴を常にあげる子供たち。私達もこうだったのかな?と考えました。いやぁ、奇声、悲鳴をあげていなかったぞ。こんなに喧嘩をしていたのかな?喧嘩も民族間の闘争だったりと、多民族国家なだけに子供の世界でも既に奥が深いです。私達は喧嘩の仲裁にも入らなければなりません。私自身170cmの身長がありますが、こちらの子供も背が高いので、仲裁に入る時はかなり怖いです。

校庭の雰囲気は猿山のようです。

最初の4日間で、カルチャーショックからのストレスでお腹を下し、2kg体重が減りました。スーパーダイエットだと思えば、気持ちが楽になります。

続く
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