カテゴリ:海外で病院( 3 )

車の揺れも痛いけれど、どうにかフレンチアルプスの別荘へ到着しました。

こちらでもアルプスの訪問看護師さんに抜糸まで毎日消毒をお願いしていました。

生体検査の結果が8日後に出るという事だったので、それに合わせて一旦帰る予定を入れました。
ところが、予約日の二日前に私の携帯電話に知らない番号の着信記録が残っていました。知らない番号だったので、折り返し電話もせずに待ちました。3分後位でしょうか、また同じ番号から電話がありました。私の担当医の秘書からでした。


「〇〇日の予約日はドクターが留守です。明日14時に来てください。」
と秘書から電話がありました。電波の通じる山で良かった!と言うか、術後なので流石の私も登山はしませんが(^^;; そうそう、山奥に入ってしまうと、電波が通じない場所もあるんですよ。
例えばスキーで2500m~3000m弱の場所を滑っていると、電波を受信しても超弱、もしくは入りません。

こんな予約変更、日本ではあり得ませんね!

もし、私が日本へ一時帰国(それはあり得ない、傷口が痛すぎて)はなかったとしても、イタリアやスペイン等に旅行へ行っていたらどうしたのでしょう?飛行機の搭乗許可も先生からでていましたしね。

これはどう考えても、一日早く先生がバカンスを取りたかっただけだろうと思いました。

そして翌日の再診で、「順調に傷口も治っている。!」と嬉しそうに言い、私も得意でいました。何故ならお転婆な私が我慢をして、なるべく動かないように気を付けていたからです。

そこで待ってもいなかった一言がドクターから!

「予定より5日早いけれど、抜糸しよう。」

私は「待てる!!!」と言ったのに、それでも予定より5日早く抜糸。

結果2針分、傷口が開いてしまいました。

最悪でしょう!

それでもこのドクター、フランスでは名医の一人なんですよ、ドクターM。


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だいぶ月日が過ぎてしまいました。

7月16日に2cm程切り口を作り、大腿筋の数か所から筋繊維を採取し、癌研に送って貰うという事でした。筋繊維を8か所採取したという事です。

結果!

癌ではありませんでした。一安心。骨化性筋炎という結構稀な病気でした。
一番のショックは、手術をしてくれた整形外科医は2cmほど皮膚を切れば・・・と軽く話していたのに、6cmは切っていました。内部も直径15cmはいじった跡が!

私は肌が弱いので、手術前に処方されていた炎症を抑える塗り薬のジェルが肌に合わず、真っ赤にはれ上がりました。
手術2日前の話です。

便利な時代となりました。主治医にすぐ写真を添付してメールを入れました。これならばゴルフ休暇中でも、診察中でも時間のある時にメッセージは読んでもらえます。

返事は
「皮膚炎くらいならば問題はないから、手術は予定通り決行!」
との事でした。

当日、午前中から病院へ半日入院をしました。急患が入り、老人が重体で運ばれ・・・。私の待機室は看護師部屋の前だったので、全部聞こえていました。

「マダムRは重病ではないから、先に急病人を!」等。

それでもですね、昨晩から何も食べていないのですよ、私。水も飲んでいないんですよ。夏のフランス。エアコンも聞いていません。脱水症状になりそうでした。

結果、正午過ぎの手術予定だったのが6時間待ち!

やっと手術室へ運ばれました!(待ち疲れていたので、ヘンですが嬉しかった。)
主治医も看護師もみんな驚いていました。この腫れた赤みは何事かと!

既に落ち着く点滴を打たれてそれだけでも眠れそうだったのに、仏語で全てを説明しなくてはならないのは厳しかった。

麻酔ってすごいですね。麻酔を打たれてから2秒かからず記憶が無くなりました。

その後は何時間眠ったかわかりませんが、気道確保のチューブを外してもらい、元の待機室へ運んでもらいました。

夜の20時30分に歩いてトイレに行くように指示され、その後軽食を取りました。

もうお腹も空き過ぎ、疲れ過ぎて食べる気も失せていました。
こんな時、軽い塩味のお粥だったりしたら口に出来たかも・・・等と妄想しつつ。
朝食のような軽食。カフェオレにビスケット、オレンジジュースに水。

この程度の手術では即日退院なのです。帰宅してから、訪問看護師に電話を入れ、翌日からは訪問看護師さんが毎日消毒に来てくれました。

この時、初めて自分の傷口を目にしました。2cmと先生は言っていたのに6cmは切ってありました。それまでは痛み止めにパラセタモールを飲むくらいで大丈夫だったのに、私にはショックが大き過ぎて、もう一つ強い処方された薬を飲むことにしました。
アヘン入りの薬。1回に2錠服用するところ、初めてだったので試しに1錠服用。1錠でバタンキュー、あっという間に眠ってしまいました。効果大!

とは言え、この二日後から600km離れたフレンチアルプスへバカンスに出かけたのですがね(^^;;
勿論傷口が開かないように注意をしながら・・・。



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皆さま、だいぶご無沙汰してしまいました。久々の投稿が海外での病気です。
まだ始まったばかりなので、経過を記録を兼ねて記せていければと思っています。


13歳の愛娘を6月8日(月)にドイツへホームステイに送りだしました。愛娘にとって二度目のドイツホームステイ。今回は北ドイツでした。私もまだ行ったことがありません。緑が深く、素敵なところなのだろうな~と、愛娘が帰ってきてからの思い出話を楽しみにしていました。


翌日6月9日の晩に左足太ももに、筋肉痛のような痛みを感じました。私は長年運動をしてきたのでこの種の痛みは「通過性のモノ」と独自に判断。しかし一週間経っても痛みが治まらず、それも常に左足だけ。6月16日にやっとホームドクターに診察をしてもらいました。日に日に痛みが増したのでこの時には普通に歩けない状態でした。この先生の診断は腱炎でした。腱と言うより内転筋が固くツッパリ激痛を起こしている感じ、肉離れかもと伝えると、違うとの事でした。私は医者ではないのでとりあえず言われるままに炎症止めを一週間のみ、経過を待ちました。一週間後も同じ痛みだったので再度診察をしてもらい、この時点でやっとエコグラフィーの処方箋を書いてもらいました。予約が取れたのが6月29日。結果、内転筋内に2cm強の何かを発見。同日に再度ホームドクターにエコーの結果を見て貰い、MRIの予約の為の処方箋とやっと整形外科医に紹介状を書いてもらえました。
痛みを感じてから3週間経ったこの時点でも、まだ治療は始まっていないのです。たらい回しになるのは嫌だと思ったので、近所のプライベート総合病院へ直接予約を取りに行きました。


7月8日にMRIの予約が取れました。検査をしてMRIの先生の診断によるとCTスキャナーも撮った方がもっと鮮明に解るかもしれないという事でCTもその続きで撮りました。やはり何か見慣れない2cm強の物が内転筋内にあると言う事でした。


二日後の10日に整形外科医に今までの結果を持参して、診察をしてもらいました。生体検査をした方が確実だと言われました。これには私も快く承諾しました。針を刺しての生検では無くて、全身麻酔をして確実に検査対象物質を取り出しての生体検査でした。2cm位皮膚を切ってのオペだから簡単だとの説明でした。ここまで激痛に耐えながら待ったのでこれも快く承諾し、7月16日に生検を行いました。8日後に結果が出るという事です。
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