人気ブログランキング | 話題のタグを見る

トマト・ファルシ

明後日、パリへ戻ります。2週間という長いイースター休暇も残り少なくなってきたと思うと、休み慣れしてしまった体は、日常へ戻れるのでしょうか?寂しささえ感じます(笑)。
フランスの学校制度の良い点は休暇がたくさんあるので、その間にいろいろな経験が出来るということ。ヨーロッパなので、二週間あれば隣国へ旅行へ行くのも簡単です。違った文化、言葉に触れることも簡単にできます。
反面、悪い点は、お休みが大変多いので多くの子どもが、このリズムについていけず、お休み明けには集中できない子どもを多くみうけられるそうです。子どもの責任ではなく、小学生でしたら親の責任だと私は思っていますが。
愛娘には、毎日たくさんではなくて良いから、勉強のリズムを忘れないように休暇中にも勉強時間を設けています。日本語も休暇中にはいつもよりしっかりと一緒に勉強をします。

さてさて、今日は休暇中にお料理のお手伝いをほぼ毎日してくれていた愛娘自身が、トマト・ファルシを作ってくれました(^-^)
レシピと共にご紹介いたしますね!
***********************************************************************
トマト・ファルシ
トマト・ファルシ_c0240600_437521.jpg


材料 トマト6~8個分
トマト 6~8個
ファルシように味付けしてあるひき肉500g→日本では生ソーセージの皮からひき肉を削ぎとった物を使われたら良いかと思います。同じく500g
ご飯一膳分(約200g)
お好みでミックスハーブ

作り方
① オーブンを180℃に予熱し始めます。
② 全てのトマトのヘタの部分を1cm位蓋のように切り落とします。中身をスプーンでくり抜きます。蓋部分も中身も捨てずに細かく切って耐熱容器に敷き詰めて下さい。
③ ボールにひき肉とご飯を入れ、よく混ぜ合わせます。これをくり抜いたトマトに詰めていきます。
④ 耐熱容器に詰め物をしたトマトを並べ、180℃で40~60分じっくり焼きます。途中焦げそうでしたら、アルミ箔をかけて調整して下さい。以上

補足;主婦は食材を無駄にはしません!トマトの蓋部分とくり抜いた中身は一緒に焼くことによりソースになります!一石二鳥♪
***********************************************************************
どうしてトマト・ファルシが急に食べたくなったのかはわかりませんが、愛娘本人も大満足していました。
大変、美味しくできましたよ!


人気ブログランキングへ